長距離ドライバーの仕事内容とは

出社したらまずやること

出社したら真っ先にやるのが目的地の確認です。そしてルートを決めるのですが、どの場所で休憩を取るのかといったこともこの時点で決定しておきます。というのも、長距離ドライバーが乗るトラックは大型車である場合がほとんどです。そのためトラックを停められる場所が限られてくるので、事前に確認しておけば戸惑わなくて済みます。加えて荷物のチェックも忘れてはいけない作業です。指定された商品が、決められた個数を積み込まれているのかを見ておかなければいけません。また走行中に荷崩れをおこし商品が破損すると大変なので、きっちりと固定されているかどうかを調べましょう。最後にパンクはしていないかライトは点灯するかなどを確認し、飲酒をしていないかの検査を受けます。

それ以外に知っておきたいこと

準備ができたら出発するのですが、決められた時間内に荷物を指定の場所まで運ばなければいけません。目的地に着いて荷物を降ろし、受け取りの証明書をもらえば終了です。ただ場合によってはそのまま別の荷物を乗せ、他の目的地まで運ぶことも珍しくありません。また長距離ドライバーの会社の中には、高速道路は使わないように言われることがあります。あるいは高速道路を使用しても良いが、代金はドライバーが支払わなくてはいけないケースがあるのです。いずれにしても入社してから困らないように、面接のときに確認しておきましょう。もしももっと稼ぎたいと考えているなら、危険物取扱やフォークリフトなどの資格を取得しておくことで、給料が上がることが多いです。

ドライバーの募集に応募をして採用されたいと思っている方は運転技術をアピールして適正検査に力を入れると良いです。

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